探求者のためのサプリメント日記

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サプリメントを用いた、認知機能への何らかのサポートを検討している方に、お勧めするハーブは「高麗人参」「アメリカ人参」。


記憶力、集中力など、認知機能へのサポート力もあり、


気分、前向きさなど、メンタル面を支える力も有している。


自己成長的な、能力へのサポートの可能性もあり、


エネルギー、循環、免疫力を保つことを助ける力も有している。


いうなれば「健康の全体性」を保つことへのサポートが、他のスマートハーブを大きく上まわっている所が、お勧めのする、理由です。


アメリカ人参については、ほかにもユニークな力を有しています。


それは「冷静さ」「目標志向性」へのサポートが期待できるという点です。


興味深い論文、概要ですが、紹介いたします。


まずは、結論から。


「今回の研究でアメリカン人参には認知機能を改善し、冷静さを保つ働きがあることがわかりました」




「Effects on American ginseng(Paneax quinquefolius) on neurocognitive function : an acute randomized,doubole-blind, placebo-controlled, crossover study」

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20676609/



「認知機能おけるアメリカ人参の効果:ランダム化二重盲目プラセポコントロール交叉試験」


Rational:ここ10年ほどで高麗人参 (Panax ginseng) は人の認知機能を改善することがわかってきています。


ジンセノサイド(※訳者注:人参の健康成分)は、認知機能に有益な影響を与えることがわかっていますが、


アメリカ人参 (Panax Quinquefolius) は高麗人参とは異なるジンセノサイドを含有しています。


Objective (対象):人に対するアメリカ人参の認知機能への効果を評価することとします。


健康な若い被験者32人を対象にランダム化二重盲目プラセポコントロール交叉試験の形で行い、気分と認知機能、血糖への効果を調べました。


100mg、200mg、400mgの用量を内服してもらい、1、3、6時間後の気分と認知機能、血糖値を測定しました。


Results(結果):アメリカ人参内服群ではワーキングメモリーに有意な改善が認められました。


Corsi :ブロック課題はすべての用量ですべての測定時期で改善が認められました。


反応時間の正確さおよび「冷静さ」については、100mg内服群で、有意な変化が認められました。


Conclurions(結論):今回の研究によって、アメリカ人参にはワーキングメモリーを強化する作用があることがわかりました。



冷静に仕事を進めたいビジネスマン、受験生は、アメリカ人参、ご選択のひとつかもしれません。




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緊張、不安、押しつぶされそうな毎日。


敗色は濃厚。


「手おくれ」 でしょうか?


たとえそうだとしても、「口笛を吹く」位の気持ち、取り戻したいものです。


問題は、セロトニン、ドーパミンをどうコントロールするか?


貴方の “SOMEDAY” のために、こんな研究論文、ご紹介いたします。


不屈の意志には、「エゾウコギとホーリーバジル」というのが、本日の、結論。




「Effect of anti-stress plants on biochemical changes during stress reaction」



「ストレス反応時の生化学的変化に対する抗ストレス植物の影響」


抗ストレス物質として知られている植物、エレウテロコッカス センティコスス(※訳者注:別名エゾウコギ)と、


オシマム サンクタム(※別名:ホーリーバジル)のアルコール抽出物の効果を、


中枢神経伝達物質であるアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、5-ヒドロキシトリプタミン(※別名:セロトニン)の値と、


ストレッサーによって誘発される酵素活性(モノアミンオキシダーゼ活性)値を計測することで評価を行いました。


2 種類のストレス要因が使用され、一つはマウスを使用し5 時間の水泳ストレスを、


もう一つはラットを使用し 2 時間の重力ストレスを与えました。


ストレスを受けた動物では、ドーパミンおよび 5-ヒドロキシトリプタミン のレベルが増加し、


アドレナリン、ノルアドレネリン、およびモノアミンオキシダーゼのレベルが減少しました。


どちらの抗ストレス物質も、アドレナリン、ノルアドレナリン、モノアミンオキシダーゼ、5-ヒドロキシトリプタミンの減少を防止しました。


また、ドーパミンの増加が促進されました。


抗ストレス物質による脳の神経伝達物質と酵素の変化の予防もしくは促進は、


ストレスの多い状況下での生体のより良い対処のためのストレス適応現象を強化すると思われます。





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度が過ぎる不安感情は、まるで“重い石”のよう。



そこに生きづらさをお感じになる方は、サプリとしてのホーリーバジルエキス、ご一考かもしれません。


こんな研究論文、ご紹介いたします。



アブストラクトを訳してみました。


「Controlled programmed trial of Ocimum sanctum leaf on generalized anxiety disorders」


  • PMID: 
    19253862


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19253862/




「全般性不安障害に対するホーリーバジル葉(O. sanctum)の比較対照試験」



インドの薬用植物であるホーリーバジルは、病院などの臨床施設で全般性不安障害 (GAD) に対する効果について調査されています。



ハミルトンの簡易精神医学評価スケール (BPRS) と徹底的な臨床調査を用い、被験者をスクリーニングしました。



35人の被験者(男性21人、女性14人、平均年齢38.4歳)に、固定用量(500mg/カプセル、1日2回、食後経口)でホーリーバジルエキスを摂取してもらいました。


彼らには徹底的な臨床的調査が行われ、ベースライン(0日目)、中間期(30日目)、最終(60日目)の時点で複数の心理評価スケールに基づく標準的なアンケートが行われました。



結果は、O. sanctum が全般性不安障害を有意に (p<0.001) 軽減し、それに関連するストレスとうつ病も軽減することを示しました。



さらに、ヒトの適応意欲と注意力を有意に(p<0.001)改善しました。



したがって、O. sanctum はヒトの GAD の治療に有用である可能性があり、近い将来に有望な抗不安薬となる可能性があると結論付けることができます。





「不安」という“重い鉛”を、「勇気」という“黄金”へ、変換する錬金術など、この世界にあるのでしょうか?



触媒のひとつは、やはり「意志」ではないかと思います。



そして、もう一つ、錬金術師の必須アイテム、”賢者の石” 。



あ、いえ、現代なら、”賢者のサプリメント” かもしれません。




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