静岡県の K 様からのご質問。


Q 落ち着きがなくて困っています。


キロンのSWITCH は、 多動に良いのでしょうか?


A サプリメント・メーカーがお伝えできる表現は限られております。


そこを踏まえてのご回答です。


SWITCH 、または COOL SWITCH(2019年4月発売)をお勧めいたします 。


それぞれに植物エキスが四つ、含まれております。


どの植物エキスも注意力に関する研究報告を見出すことができます。


たとえば、3 ~ 17歳の36人を対象とした研究。

(本文の最後にタイトルを記しました)


対象者には、アメリカ人参エキス 200mg とイチョウ葉エキス 50mg の入ったカプセルを1日 2カプセル、4週間内服してもらう。


そして 、

反抗的行動、

学習、

多動‐衝動性、

易不安性、

完璧主義、

社会的問題、

情緒の変化

についての観察を行う。

深刻な副作用は報告されていない、とのことです。


(結果? サプリメントメーカーという立場上、ここに明確に書けないのです。すいません)



ちなみに、

キロンの SWITCH 、2カプセルの分量は

高麗人参エキス 200㎎
イチョウ葉エキスは 120 ㎎ 
ホスファチジルセリン含有大豆レシチン抽出物 100mg
バコパエキス 80mg



COOL SWITCH 、2カプセルの分量は

アメリカ人参エキス 200mg 
イチョウ葉エキスは 120 ㎎ 
ホスファチジルセリン含有大豆レシチン抽出物 100mg
バコパエキス 80mg


どちらも注意力へのサポートが期待できます。


アメリカ人参の方が、

目標志向性、注意力・リラックスへのサポート力が高い、という特徴があります。


一方の高麗人参は、エネルギーへのサポート力が高いです。


共通点としては、

アメリカ人参も高麗人参も、学習回路の構築、集中力、知的健康へのサポート力が期待できます。




次に、バコパエキスについても、36人の多動の子供への研究報告があります。


二重盲目試験におけるバコパ投与群とコントロール群を比較する。


使われた分量は、

バコパエキス 50㎎ を1日2回、それを12週間。

というような実験です。

(これも結果を書くことができず・・  す、すいません)




ホスファチジルセリンも注意力へのサポート力が期待できます。

その関連についてはネット検索でも、容易に見つけられるのではないかと思います。




ところで、先ほどご紹介した研究論文は、どちらも児童を対象としたものです。

しかし、それをもって児童に、SWITCH または COOL SWITCH をお勧めしようというのではございません。


SWITCH や COOL SWITCH に含まれる原料は、仮に児童が摂っても安全である、

そのようなご理解でお願いできればと存じます。


もちろん、大人が摂っても、個々の体質によって合わないという場合もあり得ます。


とはいえ、

多動の子供に対し、何か良いサプリメントはないか?

というお困りの声が、弊社には、多く寄せられます。


ビタミン、ミネラル、アミノ酸をしっかりと摂り、十分な睡眠をとる。

そうしたことが良好な神経伝達へとつながります。



加えて、集中力を鍛えるトレーニング。

たとえば、細心の注意を払っておこなう【朗読】は、

集中力を向上させる訓練のひとつです。


書かれた文字の一つひとつを、しっかりと発声する、

というその繰り返しが、

前頭前野の活性化へとつながります。

本の中身も覚えることできます。


言い換えますと、

朗読は、「いま、ここ」への意識を高めます。。

これすなわち、「瞑想」「マインドフルネス」のバリエーションであるともいえます。



大人がやっても効果的。


お勧め申し上げます。