クイズ!


記憶力に不可欠な栄養とは?


健康を気にするビジネスパーソンには、よく知られた栄養かもしれません。


ひとつには、レシチン。



レシチンは、神経伝達物質であるアセチルコリンを増やすための原料であるコリンとなって脳に運ばれる、というのがその理由です。



では、アセチルコリン不足は、脳にどのような影響を及ぼすのでしょうか?


記憶の形成、集中力、感情表現を弱らせる。


睡眠のリズムも狂わせることになる。



ようするに、脳がスタミナが切れをおこします。


アセチルコリンを放出するニューロンが、脳内に広く行きわたっているために、


そうした事態が生じます。



という訳で、頭をよく使う方は、すすんでレシチンを摂りましょう。


原料の増加は、生産の増加へとつながります。


たとえば、食事はタマゴかけ御飯。

おやつにチョコレートでも良いと思います。



とはいえ、栄養バラスの良い食事、さて、一体いつのことでしょう?


昼飯にありつけるのは午後三時を過ぎてから。


それから深夜まで面倒な仕事にかかりきり。


寝るまも惜しんで受験勉強という方は、どうしましょう?



答え


高麗人参エキスを摂りましょう。


(サプリメントなる存在は、過剰に生きる人のためにある、というのがキロンの主張です)



この伝統的な植物エキスが、いわゆる滋養強壮だけでなく、脳の健康を守ることは以前こちらでもご紹介いたしました。


たとえば、「怒り」のような興奮を抑えきれない場合、

ニューロン内にグルタミンが過剰に流入してしまい、

いわゆる「興奮毒性死」が生じたりもします。


しかし、様々な研究論文を調べてゆきますと、

そんなニューロンのストレスと高麗人参エキスとの良好な関係について、

有意義な研究報告を見つけることができます。


そして高麗人参エキスはアセチルコリンにも有益である可能性が高いです。



脳内で、アセチルコリンは、リサイクルされます。


シナプスからアセチルコリンが放たれる。


と同時に、

放出されたアセチルコリンを分解するための 酵素が動き出します。

お掃除しなければいけませんので。


こうして、アセチルコリンは、コリンへと戻ります。


分解されたコリンは、再び細胞内に取り込まれ、アセチルコリンへと合成されます。



ここで話しの最初に戻りましょう。

アセチルコリンを増やしたいなら

原料である コリンを含む栄養をすすんで食べましょう。


そして、もう一つ、アセチルコリンを増やす方法とは?

アセチルコリンは放出後、分解されてコリンがニューロンに取り込まれるわけですが、

その取り込みをサポートする栄養も、併せて摂りましょう。


つまり、≪アセチルコリンのリサイクル効率を良くする≫ しましょう。


いわばコリンの「もったいない」を減らす、という感じです。


そこでお勧めするのが、

高麗人参エキスです。 


高麗人参エキスに含まれる活性成分ジンセノサイドRb1 は、

そのリサイクル効率を促す可能性があるようです。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=1338897


ちなみに、

食事から脳に運ばれるコリンは、

加齢とともに減少します。

また、ストレスはアセチルコリンを減らしてしまいます。


三十代以上の頭脳ワーカーのみなさん。


高麗人参エキスは、必須かもしれません。




ちょっと長くなりますが、それについて私の経験をひとつご紹介させていただきます。


二年前、初めて知ったのですけれど、

赤ん坊の「食事」というのは三時間ごと、なんですね。


初めて授かる子供に幸福感を感じる一方で、

子供が生まれてからの三か月間、

わたしの睡眠が三時間を超える日はなかったように思います。


夜中に何度も目を覚ます妻をおいて、熟睡するなんてことは、なかなかできません。


しかしわたしはその頃、仕事への集中力は途切れずに済み、

また夜になっても、子供の泣き声に対し、ココロのバランスを保つこともできました。


家内の努力と、SWITCH があったからだと思います。


この経験から分かったことがあります。


脳のための栄養は、ココロのバランスを支える可能性があるということ。

そしてまた、

家庭も挑むべき冒険である、という事実。



みなさまの冒険が歓びに満たされることを、心から祈りつつ。


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自由を得るための栄養を手にしよう!